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美髪ヒートドライカット
カラーやパーマを多用し、ダメージ毛が深刻な状況となっている今、トリートメントメニューは、今や定番のメニューとなっています。
そもそも損傷の原因とは、毛髪内部のタンパク質(間充物質)の流出によるもの。そして、その流出によって生じた隙間に間充物質を埋め込むことがトリートメントの目的です。
しかし、トリートメントにより修復された毛髪も、時間の経過と共に毛先から損傷し始めます。これはカットされた毛先の断面から、埋め込まれた間充物質が再び流出していくためです。
トリートメント効果を求めるのであれば、この毛先からの流出を防ぐ対策が必要となります。
カットされた毛先の切断面にフタをすることは、通常のシザーでは不可能です。しかし、加熱されたシザーであれば、切断面のタンパク質を瞬時に凝固し、毛先にフタをすることが可能になります。
毛髪のたんぱく変性は、ドライの状態で130℃とされています。ヒートドライカットは、90℃〜150℃の熱を刃先に与えカットしていきます。
これにより毛先を瞬時に切断・凝固することで間充物質の流出を防ぎ、枝毛・切れ毛のダメージを防止します。
したがって、お客様が家に帰られてからの手入れが楽になり、収まりの良いスタイルが簡単に得られます。
¥12,000(sb別途)
*オーナー限定のメニューとなっております